
焦ってパニックになりそうな時、緊張している時など、無意識に大きく息を吐くことはありませんか。
人はプレッシャーを感じた時、呼吸が浅く荒くなります。
血流が滞り、心はざわざわして頭がボーっとします。
そこで、元に戻ろうとバランスをとるため、深く長い息をするのです。
生きるための呼吸ではなく、心と体を整えようとする深呼吸は、血流や神経の流れを活発にして、気持ちを落ち着かせてくれます。
深呼吸を繰り返すと、幸せホルモンのセロトニンが分泌されて、ヤル気や幸福感が生まれてきます。
これから一緒にお仕事する貴女へ
忙しい毎日の中では、ついつい呼吸が浅くなりがちです。
「早く帰りたいのに終わらない」「あの問題をどう処理したらいいのか」などと考えていては、暗い気持ちになるばかり。
そんな時は、姿勢を正して意識してゆっくり呼吸をしてみてください。
自己肯定感は「自分には価値がある」「自分を信じられる」と思える感覚のこと。
自信や人間関係にも大きく影響するので、意識して高める習慣づくりが大切です。
毎日ひとつ「自分を褒めること」を書き出す
小さなことでもOK(例:「早起きできた」「笑顔で挨拶した」)
「どうせ無理」「私なんか」と思いそうになったら、まず深呼吸。
そしてひとつ、今日できたことを思い出してあげてください。
「わたしたちが、あなたの翼になります。」
統括人事採用責任者 赤松利糸子
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