ある、オッさんボーイの独り言

今日、帰りの送迎でお客様から、このような会話がありました。
約1年前ですが、仕事も上手く行かない。
彼女も出来ない。
生きているのが嫌になって、自暴自棄になり、自〇を考えていました。
自〇する前にどうしても女の人に触れてみたい。
女性を感じてから、逝こうとそう思って、ガールズファンタジーに来たそうです。

その時に出会ったキャストがとても暖かく優しく迎えてくれたそうです。
その後、そのキャストとしばらく話をして、励まされて、もう一回きちんと生まれ変わって、ここにお礼を言いに来ようと心に誓ったそうです。

それから、朝晩一生懸命働き、最初は職場の人達に馬鹿にされていましたが、その内みんなから認められるようになって、今では主任になって、現場を任されて、待望の彼女まで出来、来月結婚するそうです。
そして彼は「もう二度と風俗には行きません。これが最後です。 」と。

自分も最後に「是非お幸せになってくださいね。なにか壁に当たったらいつでも戻ってきてください。いつでもお待ちしています。 」と答えたら、
深々と頭を下げて、駅に消えていきました。

自分も 30数年色々な仕事をしていましたが、こんな話を聞くのは本当に初めてで、とても考え深い話でした。
どうしてもこの話を共有したいので、報告書に揚げておきます。
ちなみに今日のキャストさんは大和りおさんです。
さすが大和なでしこ。
素晴らしいです。