
将来の夢はありますか?
この質問に、すぐ答えられない自分を「ダメかも」と思ったことがある人は、きっと少なくありません。
周りが前に進んでいるように見えると、自分だけ立ち止まっている気がして、不安になる夜もあると思います。
でも最近はっきりしてきたことがあります。
夢がないことは、怠けているわけでも何も考えていないわけでもないということ。
むしろちゃんと悩んでいる証拠です。
やりたいことが分からないのは、選択肢が多すぎるから。
情報があふれている今、「これが正解」と言い切れる道は少なくなっています。
だから迷うのは自然なこと。
夢が見つからない時間も、ちゃんと意味のある時間です。
■無理に夢を作らなくても大丈夫。
「今はこれならできそう」
「これはちょっと苦手かも」
そんな小さな感覚を集めていくうちに、自分に合う場所は少しずつ見えてきます。
■焦らなくていいし、比べなくていい。
誰かのスピードに合わせる必要はありません。
立ち止まっているように見えても、心の中ではちゃんと前に進んでいます。
もし今、将来のことや働くことが少し怖いと感じているなら。
完璧じゃない今のあなたのままで、受け入れてくれる環境もあります。
できることから、ゆっくり始めていい場所です。
わたしたちは、あなたの翼になります。
面接担当 赤松利糸子

コメントを残す